Fri, 01 Jun 2007 18:35:02
しゃべれども しゃべれども
落語好きな筆者ですこんにちは。
でも、今回は、落語家というキーワードではなくて、
予告の
弟子)こっちは聞いて欲しくて喋ってるんです
師匠)解って無ぇなぁ
に惹かれて見に行った感じですね。
待ちきれなくて原作小説も読みました(笑)
何というか、
何かを伝えよう見せようと気負い藻掻いている状態と、
精一杯演技しきることだけを思って行動している状態と。
一見真剣にやっているように見えるモノほど実は片手間で、
片手間にちょいちょいとしかやってないんじゃないかと見えるようなモノのほうが本人は真剣で。
Fri, 01 Jun 2007 15:52:20
ボラット
ボラット。
賛否両論大暴れ。
何というか、元気が出るテレビとか電波少年とか的な感じというか、
突撃度と無遠慮度と、世間(先進国/アメリカ)とのギャップと。
都会的に築き上げられた世界から見ると、おもいっきり異質。
でも、その異質さが故に、
マトモだと思いこんでいた方の世界の中に埋もれた異質さにもまた、
スポットライトが当たる。
異文化コミュニケーションの不整合の話という意味では、
ある意味バベル。
シリアスに描くか、コメディ化するかの違いは大きいけれど。(笑)
でもなー…
やっぱ笑いよりも不快感のほうが大きいですね、筆者としては。
もうちょっとこう、相手の文化を知ろうとする姿勢がある中で
ギャップが描き出されていれば…と思いました。