細部に垣間見えるココロ
こんな夢を見た。
まぁ、夢の中という前提条件不明のご都合主義的ストーリー展開だなと思う点もいくつかあるわけだけど。
ある映画の試写。
というか、はじめに
「概ね好評なのに、日本のスタッフにはウケがイマイチなのはなぜか?」
というお題を渡されて、チェックのために呼ばれたのだ。
真・民主主義
米大統領選、トランプ氏の勝利になりましたね。
で、経済混乱とかデモとかが起きている、という現実。
ヒラリーさんの敗北宣言は民主的選択結果に則ったものだったけれど。
これ、ある意味で、
「ここからが真の『民主主義』に進む第一歩」なのかなと。
定義の亡霊
世の中、
「そう決まっているから」で動いているものが結構ある。
もちろん、うまく動いているものも多いのだけれど、
中には「本当にそれでいいの?」と思うものも…
でも、意外と
「それが標準だったらそれで良いんじゃないの」
というコメントにも遭遇するんですよね。
君の名は。
ちゃんと「。」つけましょう。
付けないと東京大空襲が〜数寄屋橋が〜っていう話に…
って検索エンジンによる句読点評価という壁はありますが(汗)
こっちよりもお子様にも安心。
ってのは置いといて。
交錯する世界線。
ifシナリオへの分岐の入り口。
ifシナリオ側つまり修正選択された世界でのエンディングストーリー。
…いわゆるタイムリープものなんだけど、
現代東京だったりスマホだったり、
リアルの世界線ともどこか繋がってるんじゃないかという感覚は
作品世界内にがっつり引き込まれる要素としてかなり強いですね。
レッドタートル
何だろうな、
「ジブリのロゴ」がこれほど似合わない作品というのも…
いや、別の観点として、
STUDIO GHIBLIのアナグラム名の作品にして単館ミニシアターとかで観たら
「おぉこういうモノもあるのか!」と、スッと入ったかなとも思ったり。
うん、R35くらいでも良いかもしんない。
少なくとも、
ジブリ作品という看板だけでチャイルドシート鑑賞というのは
この作品には合わないだろうな、と筆者は思います。
グランド・イリュージョン
2年ぶりの映画枠エントリ(汗
義賊というスタンスはlawful-chaotic軸ではchaotic側で、
good-evil軸ではgood側だよなぁ…ってのは置いといて。
諜報戦的な化かし合いにマジシャン的イリュージョントリックを満載なので
特殊部隊的な武力アタックもないので結構平和だし、
スパイ映画にありがちな潜伏行動とは真逆の世界というかとにかくハデだし、
いやぁ、エンターテイメント感がすさまじいですね。
何というか、見終えた後にちょっと落ち着いてから、
ハデな演出のほうに目を奪われてた脇に
更に違う何かが映し込まれていたんじゃないか?と…
オバマ演説
米大統領、広島訪問。
歴史的なイベントという側面ばかりではなく、
そこでの演説に見られるスタンスのしっかり感が
素晴らしいと思った、筆者です。
Win10騒動
これまでのメジャーバージョンでも旧版が無くなる騒動は繰り返されていますが、
今回は「ほぼ強制的とも言えるアップグレード」で更に大きな騒動になってますね。
ユーザー側としてなぜ旧版にこだわるのでしょう?
答えは簡単で、原資源が新版でも同様に作動するかどうかの確証がない。
つまり、「新版の方が素晴らしいですよ」という宣伝文句が
システム提供側目線でしかなく、ユーザー思考と乖離しているのです。
もう少し言ってしまうと、
「目先を変えてユーザーを飽きさせないようにしないと離れられてしまうかも」
というシステム提供側の不安感が裏目に出ているんじゃないかなと
筆者は思います。
集客力という評価軸
演者に集客力を求めるシーン、というのをよく見かける気がします。
確かに、起用した人がたくさんのお客さんを引っ張ってきてくれれば、
宣伝効果という意味では大きいことも確かではあるのですが。
人手不足と失業増
両方同時に耳にする、人手不足と失業増。
言葉の意味からしたら、あんまり両立しそうな感じは無いんだけど。
正社員の安定が〜、派遣切りが〜、ブラック企業が〜、
とかいろんなことも併せて耳にするのだけれど、
これって、そのほとんどが「摺り合わせ不足」なんだろうなと…