場にかけるコスト
ランチでもパーティーでも飲み会でも、
場にかかるコスト、というのがそれなりにあります。
要するに、参加費なり飲食代なりの部分ですね。
これを、会の参加費用としてとか、
相手との会食を実現する費用としてとか、
そういう化かしトークというのを見かけたりもします。
信用と警戒
あなたは、すぐにヒトを信用しますか?
それとも、警戒姿勢から様子を見ますか?
ある人から言われました。
「あなたの言動・行動は、人を警戒させる」と。
筆者の行動理念からすると、その人は正しく私を見ていると思います。
属人性と代替性
何か変わったこととか新しいこととかをやろうとすると、
出来る人はかなり限定されたりする。
ある程度広まって熟れてきたことをやろうとすると、
出来る人はそれなりに増えていたりする。
トラブルで止まる可能性を極力回避しようとすると、
代替要員を求めることになる。
特殊な技術や経験や発想などを必要とすることだと、
特定の人しか出来なかったり。
ディベートのススメ
ディベートというと「議論を戦わせる」とか「相手の言ってることを打ち負かす」とかいうイメージもあるかとも思うのですが、
よくよく見てみると、もっと重要な核心があったりします。
相手の言っている内容の核心は何であるかを見極める
そう、
相手がココに拘っているのであれば、別の部分の譲歩を誘ってみよう、とか。
アレとソレに同時に拘っているようだけど、背反していて両立に難があると突いてみよう、とか。
一時的に相手側に立ってみて、どういう思考からそう言っているのかを考えてみる。
敢えて自分の意見ではないモノの背景を考えてみるというのは自分を客観視することにも繋がって、
主観全力押しで論理的に穴だらけなんて事態を減らすことにもなって。
そうやって読んでみた結果が感情論だったりすると…
承認欲求とボーダーライン
承認欲求、という言葉をよく耳にする。
そりゃまぁ、自分がやったことが認められれば嬉しい。
けれども。
まだまだ改善点が山盛りなのに認めて欲しい感を押し出したり、
それどころか悪目立ち路線なのに「スゲーだろ?」って言ったり、
「ホントにそれ褒めるの?お世辞じゃなくて、それ採用して進むの?」
みたいなのが結構あちこちにある気がするんですよね。
有名人扱い
まぁ、筆者はまだまだ無名な部類だとは思いますが、
それでもPodcast番組なんぞを長年続けていたり
役者やったりナレーターやったりイベント出演したりなんてこともしていると、
多少は「ステージ上のヒト」扱いになることもあるわけです。
一介のブロガー、だって同じことは多少なりともあって。
「あるコンテンツの作者」として一方的に知られている、
でも作者側はユーザー群を個別認識していない、という関係性は、少なからず発生します。
女子力。
いろんなところで耳にしますよね。
女子力。
筆者は♂なので傍から見ているだけですが、
まぁなんと言いますか、対象設定枠内に♂が入ってないなと。
要するに、
恋人Get!!とか婚活!!とか言ってる話と女子力の話が
全くLinkしてないな、と感じることが多々あるのです。
関心と有益
最近、いろんなものを見ていて思うのが、
瞬間娯楽の類には関心が集まるけれど
有益なものにはあまり関心が集まらないな、ということ。
とても便利なモノができました!と言ってもReTweetもいいね!もあまり付かない割に、
見た瞬間に笑いが止まらないとか怒りが止まらないとかの類は、爆発的に拡散浸透していく。
前者だって「これ便利だから教えたい広めたい」って想いがあれば、
拡がっていくと思うんですけどね。
隠語の連想性
仲間内にしか通じない言葉。
その場にいる大多数にとって何のことかさっぱりわからない単語。
それってどんな意味?なんて、訊く方が野暮ってもんです。
それでもなお知りたいと思った時は…深淵を覗く覚悟が必要かもしれませんよ。
ペルソナの内側
今これを読んでいるあなたは、
普段から複数の人格を使い分けていたりしますか?
家にいる時の自分、
会社で働いている時の自分、
休日にどこかへと出かけている時の自分、
仲間で集まっている時の自分、
恋人と一緒に居る時の自分、
とか。
どこまで、素の自分ですか?