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Mon, 28 Jul 2014 11:23:53
コトvsカネ
サービスの視点では「ヒト・モノ・コト」
資本主義の視点では「ヒト・モノ・カネ」
をや?コトとカネ、という差が現れましたね。
ヒトは人材。
モノは商品やサービス。
ここまでは、両者一緒です。
カネ。
確かに、資金がなければ回らないと考えれば重要でしょう。
また、収入は商売の成功指標とも言えます。
コト。
どんな環境だからモノの需要があるのでしょうか。
あるいは、モノによってどんな体験を届けることができるのでしょうか。
「ヒト・モノ・カネ」の資本主義って、
「コト」を忘れちゃってるんじゃないか?って思うことがあります。
これがとにかく大量に広範囲に売れれば俺たちはこれだけ儲かる、
その視点だけに特化されてる感、とでも言うのでしょうか。
モノの消費を増やした結果としてコトのバランスを崩す事態になっても、
コトを見ずカネ指標で進んで行ったら、バランスは崩壊します。
資本主義そのものが悪だとは言いませんが、
あまりにも周りが見えていないごり押し資本主義が多いのではないかな、
などと思う筆者でした。
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