有名人扱い
まぁ、筆者はまだまだ無名な部類だとは思いますが、
それでもPodcast番組なんぞを長年続けていたり
役者やったりナレーターやったりイベント出演したりなんてこともしていると、
多少は「ステージ上のヒト」扱いになることもあるわけです。
一介のブロガー、だって同じことは多少なりともあって。
「あるコンテンツの作者」として一方的に知られている、
でも作者側はユーザー群を個別認識していない、という関係性は、少なからず発生します。
インターネットを介してのコミュニケーションが発達して、
発信側と受信側の距離が近くなったというのは、確かにあると思います。
発信側としても、フランクに交流できる場に踏み出すこともし易いですし、
逆にそういうフランクさを止めて一方的な発信も選択できますし。
でも、いずれにしても、
ある役の立場として、個別認識していない不特定多数の一般人と接している、
というのはあるでしょう。
その役の立場を離れれば、不特定多数の一般人は触れ得ないわけです。
もっとも、中にはプライベート等他の立場での繋がりのある関係者も混じってるわけですが、
この場合でもお忍びで客として行ったのなら客の立場に徹しますし、
関係者として顔を出したのであれば一般客に紛れたりはしないわけで。
この辺りのコントロールというかコミュニケーションがどこかズレてしまうと、
ストーカー化する暴走ファンとか、共演者にミーハー心を出す演者とか、
厄介なことになるんでしょうね。
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