神童
神童も 20歳過ぎれば 只の人
なんて言葉は置いといて(笑)
神童。
天才的なピアノ奏術を持った子供。
本人は、楽しく演奏できればそれでいい、というスタンスだが、
周囲の大人のエゴは、折角の技術なんだから、とばかりに
商品化、金銭への変換、将来性という名の人生絞り込みへと仕向ける。
楽しかったことに嫌気がさす瞬間。
でも、演奏することが楽しいという根本までは変わるはずもなく、
エゴの影響下にない場所ではまた、楽しく演奏する。
楽しいことをした結果に付いてくる名誉や食い扶持ならともかく、
富と名声を追いかけてしまうと、楽しさなんかどこかに消え失せてしまう。
昔、
音楽とは、音を学ぶのではなく、音を楽しむのだ、
という話を聞いたことがあります。
音楽に限らず、何でも一緒だと思うんですが、
やっぱり、世の中楽しんでナンボだなぁ、と
あらためて感じました。
クィーン
クィーン。
英王室の物語、10年前の史実。
そう、ダイアナの事故死直後のお話です。
頑なな王室と、民衆の声。
民衆からの人気を一手に背負っていたダイアナの死は、
そのギャップを埋めるための代償だったのだろうか…
パパラッチに追われての単なる事故死、では
片付けられない何かが、そこにはある気がします。
それにしても、
ヘレン・ミレンのエリザベス女王は凄いですね。
よく似てるというか、もうソックリ。
挙動とかもかなり研究したという話ですし。
新モス
久しぶりに、MOS BURGERへ。
新モスバーガーを食べてきました。
肉が合挽になったり、
ミートソースに野菜がいろいろ加味されていたり。
確かに、これ自体は美味しくなってる気がするけど、
ハンバーガーっぽさというイメージは
旧モスバーガーのほうかなぁ…なんて思ったり。
難しいもんですねぇ。
コナン
名探偵コナンの映画ももう11作目ですか…
早いもんですね。
しかし、何というか、
コナン君にさくさくと謎を解かれてしまうと
それが難しい知識なのか、高度な謎かけなのか、
あるいは全くの子供だましなのか…
コナン君の声のトーン高低で判断するしかないかなー(笑)
ゲゲゲのゲ~
怪奇ホラー…というよりは、
おもいっきりコメディ路線ですね、これは。
でも、登場するモノすべてが鬼太郎ワールドの世界観にマッチしているというか、
ほぼ違和感なく楽しめましたね。
小利口な連中に騙されたり、
走れメロス的な展開になったりという
ストーリー的な部分を評するのもまぁいいんですが…
小難しいことをイロイロ考えさせられがちな映画ばかり観ていると、
こういうコミカルなエンターテイメント性のある作品を
「純粋に楽しむ」のもイイなぁ、なんて。