カレカノ
久しぶりに、コミック棚からひとつかみ。
「彼氏彼女の事情」をイッキ読み。
半分くらいまでは読んだ記憶があるけど、
それ以降は買うだけ買って読んでなかったなと(汗)
で、
その読んでなかった辺りで語られている、
人の心の闇の部分や、それにまつわる葛藤。
その闇と葛藤を封じて表面的に明るく過ごすか、
闇の存在を認め、闇を昇華して、内面をも明るく照らして過ごすか。
大きな課題ですね。
ハッピーフィート
はぃ、今日も3本目です(笑)
ハッピーフィート。
歌唱とタップダンス、
まるでソナタ形式の第1第2主題のように展開される前半。
第1第2主題の協調展開という改革派と、
あくまで第1主題にこだわり続ける保守派による対立。
保守派により、第2主題を持ち込んだ側が追放されてしまい、
協調展開も封じられて、何事もなかったかのような世界に戻る。
そして、保守派のこだわりを覆す、のっぴきならない外力。
やはり、見て見ぬふりをして封じるのではなく、
改革を受け容れて成長していくことが必要なのだ、と。
ナイトミュージアム
続けて、
ナイトミュージアムを。
歴史上の性格を残した人たちが一堂に会したらどうなるか、
みたいな喜劇的要素と、
彼らの行動を知り、次の一手を考える知略、
といった学習への動機付けの要素と、
うまくマッチしていて面白いですね、これは。
規則ばかり厳しくしてもダメ、でも野放しもダメ。
取捨選択を迫ったりせず、共存共栄を模索していく。
相手の先手を打つとか、上から見るとか、いろいろ言われがちだけど、
そうではなく、常に1枠広い捉え方でモノを見ることが肝要だなと
そんなことを思いました。
蟲師
蟲。
精霊でも幽霊でも物の怪でもない、妖しき生き物、蟲。
はぃ、
蟲師を観てきました。
不思議な現象に介在する半実体「蟲」。
完全に使役されている蟲は式神や精霊に近いのかもしれないけれど、
呪術や命令によってコントロールされるような存在でもない。
式神や精霊が小動物的だとしたら、
蟲はやはり虫的なのかとも思う。
なんか、
ストーリーよりも、世界観に惹かれましたね~。
なんとなくNightCruise
ちょいと出掛けて、そのまま直で帰る…のではなく
ふらふらとNightCruiseへ。
以前の日記でも、Night Cruiseとかone day Cruiseなんてのがありましたが、
何かこう考え事とかがあると、アテもなく流しに行くのです。
高速道を50mphくらいで流しながら、その感覚に身を委ねる…
移動感も重力感もなくなり、水銀灯や他車の燈火だけが流れ飛んで行く。
日常の喧騒から離れた世界へのいざない。
座禅による無我の状態とかとも、通ずるものがあるのかもしれないですね。
罪を憎んで
最近、あちこちで目に付く1コマ…
誰か、ないし何かについて、その存在自体を全否定するような接し方。
別に、筆者に絡んだ話だけではなく。
誰かが、別の誰かに対してそういう接し方をしているのをハタで見かけただけでも、
何やってるんだよまったく…と思うのです。
・坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
・罪を憎んで人を憎まず
筆者的には、後者の考え方のほうが好きですね。
たまに「袈裟が憎けりゃ坊主も憎い」になってる人も居たりして、
世の中イロイロだなぁと思う今日この頃なわけですが。
ギター
と言っても、筆者、生楽器が弾けるわけではなく。
GuitarFreaksのMASTERPIECE GOLDと、ギターコントローラー。
先ほどまでの湯河原合宿で、雀卓以外にPS2があったんですが、
そこでちょっとplayして、ハマりました(笑)。
で、帰りがけに早速購入…
んー。難しい。
左手がなかなか付いてこない(汗)
右脳鍛えるかぁ~(笑)
ホリデイ
先日パフュームを見に行った時もそうでしたが、
金曜24時を過ぎると即公開のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて。
ホリデイ。
隣の芝生。
別に、その芝生そのものが青いわけじゃない。
でも、そこから見える、いつもと違う光景は、
新しい人生の糧となる。
今までの自分の人生視点に無かった角度を意識したら、
自分の人生がもうちょっと豊かになっていくかな、
そんなことを考えました。
しかし…
イイ恋愛シーンになる度に、どこかから聞こえる高鼾。
わざと?…まぁ、そーゆーお客さんもいるか(笑)