どろろ
なんか、
朝から晩まで映画観てますね(笑)
あいだは仕事してましたが。
さて。
どろろです。
何というか、ドラクエ的というか、
コンシュマー機RPGっぽさがありますね。
目の前にある目標、つまり目の前にいる妖怪を退治すると
失われていた自分の身体が一部返ってくる、という。
大きなストーリーとしては、そんな身体にされる元凶である父への復讐とか、
その父がまさに筆頭となっている戦を終息させるとかなんだろうけど、
ともかくまずは目先から片付けていく、と。
大きなストーリーのほうを、
「あ、なんだ親子ゲンカか」と言ってしまうと
急に話が小さくなってしまいますが(笑)
その裏側にある、犠牲にしてはいけないものとは何か、
そこに生じる憎悪と復讐とは何か、
そういったトコロを感じられました。
世界最速のインディアン
いつものユナイテッドでやってないので、たまにはワーナーマイカル。
世界最速のインディアンです。
1つの夢にここまで打ち込むとなると、
これはもう下手の横好きでも苔の一念でもなくて、
マトモな技術向上を持って1つのコトに挑む、って感じですね。
技術向上無しでも真剣にやってれば~、なんていう
昨今のニート的サブカル方面にありがちな話なんかじゃなくて、
愉しみながら、本当に頂点を目指そう、という心意気が感じられます。
筆者が高校時代に、Fox Huntingという競技に打ち込んでいたのを思い出しました。
電波の発信源を探して、受信機を担いで山の中を駆け回ったりする競技です。
試行錯誤を繰り返しているうちに、
普通は5dBとか10dBとかの減衰器を、アンテナの指向性を活かすために補助的に使うところを、
100dB以上の(周囲からはありえないと言われた)超強力減衰器をメインに使うことを思いついて、
材料パーツとして使用する抵抗器の値を計算したり、
電波が回り込まないような工夫をあれこれ考えたり。
結果、
周りが1時間以上かかっても発信源を全部特定できないところを、
10分台で全部特定してゴールしてしまったりとか。
なるように任せてしまうだけではなくて、
愉しみながら真剣にやることで、大きな結果がつかめるんだなと
そんなことを、あらためて思いました。
Dear Friends
公開終了になっちゃう前に、駆け込みで。
Dear Friends観てきました。
友とは何か…
表面的な交流に始終する間柄
利用価値によって繋がる間柄
相乗効果を期待する間柄
困っている状況を見たら助けようとする間柄
安心して思考の一部を預けられる間柄
共に成長しようとする間柄
相手の成長を望んで指摘の出来る間柄
…スタンスと解釈はまちまちですが。
表面的になればなるほど、関係性は希薄になり、簡単に切り捨てる。
あるいは、友情を深めようという相手を、邪魔だと思うようになる。
その結末は、孤立と虚飾、そして空虚な心なのだろうと、思います。
筆者としては…
1段階でも2段階でも、少しずつ深い関係を築いていきたいですね。