洋画と字幕と、
かなりな量の映画を観まくっている筆者です、こんにちは。
あらためて数えてみると、今年に入って80本。
まだ半年経ってないのに~。
とまぁ、そんな筆者ですが、
今日の話題は、洋画の台詞と字幕の話から。
筆者、あまり英語は得意ではないのですが、
映画を観る時は、字幕も見つつ、出来るだけ耳も使うようにしてます。
声のトーンや言葉の速度などによるニュアンス的な部分とか、
字幕に書ききれないくらい何かあれこれ言い回してるなぁとか。
面白いもので、他言語のモノでも、「さっき使われてた言い回し」を
記憶していたりして、後のシーンで「あー、それそれ」などと思ったりします。
まぁ、作品見終わると記憶から落ちてしまうので、
会話力が育ったりはしないのですが(汗)
あるスキャンダルの覚え書き
自由、
孤独、
心の隙間。
枯渇感に突き動かされ、道を見誤る。
正論に対しても、牙を向ける。
そして、堕落。
一方、
その堕落を前提に、支配を企む輩。
正論のフリをした、邪なアプローチ。
邪念は露見し、諸々を失う。
いずれも、エゴによる視野狭窄。
その狭窄に嵌るのも解らなくはないが、
もっとも嵌りたくないモノの1つでもある。
タコライス丼
今日は、RSNという集まりで
ギャラリーカフェバー縁縁に行ってきました。
Real Social Network、ということで、
通常ネット上で交流するSNSの現実世界版、
まぁ単に友達の友達で集まって交流しよう、って会なわけです。
で、写真は…そこで食べたタコライス丼。
って結局食い気か?筆者。(笑)
パッチギ
自らの意志で守りたいと思うモノに対して、体を張り、命を賭す。
作中に登場する、大東亜共栄圏内の徴兵とか、
某特攻隊映画ともとれる劇中映画「太平洋のサムライ」とか、
自由意志を越えたところで命を賭さざるをえないのとは違う、何かがある。
生き抜くため、あるいは何かを守るため、
自ら進んで泥をかぶることも辞さないところにある、輝き。
誇れるような泥ではないこともままあるけれど、
そこには、ヒトが生きているという実感が、ある。
そのときは彼によろしく
何かを待ち続けること、本当に大丈夫なのかという不安。
それらに打ち克ち、進むこと。
spanの短い、一般的なものとしては、睡眠。
spanの長いものの代表として作中に出てくる、鬼蓮の種。
そして…本作のキーとなる話。
もちろん、そんな極端なモノばかりではなくて、
普通に生活している中にも、不安なんて山ほどあるんだけど。
決定的崩壊や物理的破損といった、
きっぱり割り切って次っ、ていう話でなければ、
そこには一縷の望みと大きな不安が生まれます。
それを乗り越えていくパワーと、
その先にある感動を垣間見せてくれる一本ですね。
陽子ちゃんライブ
お茶の水KAKADOで友人がライブをやるということで、
聴きに行ってきました。
パワーのあるVoice。
でも、ちょっとMCとちりすぎなんじゃ?(笑)
俺は、君のためにこそ死ににいく
みーんな、素晴らしか、美しか若者たちでございもした。
って、確かに、
人生の枠の中で精一杯生きることとか、
何かを守るために命を投げ出していくとか、
飛び立っていった若者たちの表側だけ見れば、
確かに美しく素晴らしい側面もあるかもしれません。
しかし、
そういう若者たちの命を利用し、特攻を指揮した側、
戦時洗脳体制とでも呼べるような、特殊な環境、
そして、映画では描かれていない、
特攻志願者をつのる施設の話。
そういう、どろどろした側面があるのが、戦争。
まぁ、ある種の嘔吐感を伴うような話ばかり並べても
なかなか感動作にはならないわけですが、
そういう側面もある、ということを忘れずにいたいと、
筆者は思います。
女帝
愛とか憎しみとか権力とか復讐とか背徳とか言うよりも、
それらがもっと濃縮された、理性とエゴの火花ですね、これは。
燃えさかる炎、その奥に潜む甘美さ。
そして、その炎が周囲に刻む、爪痕。
あまりにも強いその炎は、どこまで焼き尽くすのか…