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Thu, 09 Aug 2007 21:19:16
批判の応酬
痛烈なる批判は必ず自分に返ってくる。
そんな話を、小耳にした。
では、批判しない生活を選択したら、どうなるだろうかと、考えてみた。
批判しないことを選択したところで、
批判されるようなことをしていれば、やっぱり批判される。
批判されないようにすることを選択するということは、
イエスマンズで周囲をかためるか、目一杯ゆるい世界に住むかである。
しかし、その小さな世界の中では批判されないが、
その小さな世界は、外側からはほぼ間違いなく批判されることだろう。
批判されない世界。
裏返せば、何をしても、有益な反応を得られない世界。
そこでは、多様性は離散し、あるいは賛同集約され、
どこか暴走イエスマンズ組織的な方向に進んでいくのではないかと…。
考え方に多様性があるからこそ、
お互いに批判することもあり、討論することもあり、
切磋琢磨して、成長していくのだと、筆者は思います。
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