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Tue, 19 Oct 2021 16:29:30
お互いのカバー領域
昨日の話の続きみたいなものだけれど。
なんというか、
最近「お互いギクシャクする」方向に
コミュニケーションが滑り落ちていく感、みたいなのがあって。
代表的なのが
「いいね!をリクエスト」とか
「高評価おねがいします」とか
「拡散希望」とか
あるいは
「招待」を送付ってあるけど
それで送付してるのは「案内」だろとか
まぁ、言葉の定義や使い方の変遷なのかもしれないけども。
1次発信っていうのは
あくまで「想ったことを近隣に伝える」だけでしかなくて。
受け取った側がそれを認識して判断して、
拡めたり買ったり支援したり
あるいは晒したり反論したり
そういうものじゃないのかなと。
つまり、発信されている情報ってのはそれだけで既に
「拡散希望」であり「宣伝」であり。
呟いては居るけれどそれ以上拡めて欲しくないのなら
往来に対して公開したりせずカギでもかけておけと…
とまぁ機能の話と絡めるとそんな感じなのだけれど、
もうちょっとこう異なる角度から見ると
互いのコア領域のカバーしていない中間にあるモノに対して
積極的に拾いに行くか、それとも敬遠策を採るか…
ネットが普及して情報が早く大量に届く現代、
押しつけられるかのように過剰に流入してくるが故に
「いかにして蹴るか」視点に寄りすぎてしまうのだろうか…
などと思う筆者なのでした。
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