通り過ぎ行く情報群
今の世の中、到底追い切れないほどの情報が、
日々生成され、どんどん流れていきます。
その大半は、Internet上のどこかに堆積し、
検索エンジンという遺跡発掘装置によって掘り起こされるのを待ちます。
しかし、そうした情報群も、
積極的に見てみようと思わない限り、ただ通り過ぎて堆積していくだけ。
たとえ興味があったとしても、自分から見ようとしない限り、入ってきません。
最近、
TVを見ないことにした、とか、
日記blogを巡回しないことにした、とか、
小説を読むのをやめた、とか、
そういうShutOut系の情報流量コントロールをしているヒトを、見かけます。
確かに、氾濫する情報に翻弄されることは、無くなるでしょう。
でもそれって、もしかしたら有用な情報が流れてくるかも知れないchannelを、
自ら閉ざしてしまっているだけなんじゃないか、と、筆者は思うのです。
そして、選択的に開けたchannelから来る情報に、そこに乗っている思想に、
大きく影響されてしまうと、思うのです。
海のモノとも山のモノともつかなくても、とりあえず見る。
用が無いなと思ったら、ただ、見流せば良い。
変な思想が乗っているなと思ったら、そこだけ取り除いて解釈すればいい。
物理的に時間が追いつかないというのであれば、無理強いするようなコトでもありませんが、
興味と時間と金銭が許す限り、出来るだけいろいろなモノに触れてみるというのが、
筆者的には、一番良いのではと思います。
なるほど。
むつかしい。
本気で文章が。
頭いいですね♪
う〜む。
難しいことを簡単に砕いて書いてこそ
頭イイんじゃないかと思うですよ。
まだまだだなー(笑)