ブランドをどう気にするか?
一般市民からすると、
あっちのブランドが良い、こっちのブランドが良い、
などと言ったりする。
対して、表方として活動する人となると、
一見してブランドのわからないものを選ぶようにと
指示が付けられたりする。
でもさ、いずれにしたって、
特定の1ブランドばかりを採用して他は全部毛嫌いしたり、
なんてことは無いんじゃない?
まぁ中には、ブランドロゴ自体がカッコイイからとか、
特徴的なデザインとしての何本線とか何色とか、
そういうトコロで選ぶ人も居るかもしれません。
でもそれよりも、質感だったり機能性だったり、
あるいは造りや扱いの丁寧さといったような側面だったり、
そういった「他の要素」で選んだ結果あるブランドに行き着いて、
その後「このブランドのモノであれば」という期待値の高さへと
遷っていくのではないかな?と、筆者は思うのです。
そして、「誰かが使用しているブランド」という選択をする人たちというのは、
同じものを入手することで共有感を得たい、という心情もあるのかも知れませんが、
それよりも「誰かに選ばれているものであれば不安要素は少ないだろう」という
チャレンジの放棄のほうが大きいのではないのかな…と。
なので、筆者は結構いろんな出自のものを使用しています。
まぁ中にはメーカー絞り込んで使用している一部機材群もあったりはするけれど、
それでもまぁ、いろいろ使ってるほうではないですかね。
もっとも、わざわざ「競合品をぶつける」ようなプレゼンテーションはしませんし、
どこかを「宣伝する」という立場になればまた別ですけどね。
何て言うのかな、
「色を定めていない」という立ち位置に対して、
「色を付けていない」クリアやホワイトではなくて
「全ての色が見え隠れする」ほうを選択していたいな、と
そんなことを思っている筆者でした。
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