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Fri, 07 Sep 2012 15:04:00
プロに依頼するということ
皆それぞれ、周りの人に比べてこれは秀でている、
という技術が、なにかしらあると思う。
長年コレしかやってないから、他のことは出来ないんだ、とか、
でも自分としては秀でているかどうかなんてどうでも良くて、
ただひたすらにソレを提供し続けるだけなんだ、なのかもしれないけど。
一切無い、って言うのなら…
就職戦線どころか、バイトの採用面接すら通らないんじゃないかとさえ、思ったり。
まぁ、それはそれとして。
世の中便利になって、ある程度のものであれば、
趣味的にDIYでも、そこそこ作れたりする。
無論、それを誰かに売るようなレベルで作れるかというと、
趣味の域を出ていなかったり、本人の自己満足だったりなのだけれど。
これが、秀でている何かであれば、
それなりの素材も揃えているだろうし、ノウハウも蓄積されているだろうし。
速い安い美味い、じゃないけれど、
自分でやるよりもパフォーマンスが上だと思う相手に依頼をして、
自分は自分で得意なことを引き受けていく。
そうすることで、相互に効率を上げていくことこそが仕事であって、
関連する依頼はどんなものでもどうぞ、と門扉を開いてこそプロなのだと思うし、
逆に、そういうプロに積極的に依頼をしていくことで、
世の中により良いモノが満ちていくのではないかと、思うのです。
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