さて、坊さんの話を聞きかじった後は、
奥に抜けて玄奘三蔵院伽羅、壁画殿へ。
玄奘三蔵、
つまり、中国からインドまで旅をした、西遊記の三蔵法師ですね。
薬師寺の宗派の流れを辿っていくと、そこに繋がるんだそうです。
その旅を辿る、平山郁夫画伯の大唐西域壁画。
西域の神秘性が力強く漂ってくる感じ、
とでも言うのでしょうか。
聞けば、絵画の形はしているけれど、
仏像同様に入魂されているのだとか。
これは一見の価値アリですね。
玄奘三蔵院
https://blog.yanma.jp/archives/667
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