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Fri, 16 Mar 2007 13:23:07
6割
さて、さっきのエントリで書いたホリエモン判決ですが、
求刑4年に対して判決が2年6月、ってところに着目をしたいな、と。
これを、62.5:37.5と見た場合。
検察側の言い分が通ったのが6割。
なんとか過半数キープはしたものの、五分五分に近いというか。
検察側の主張の通らなかった、そして被告側の主張が通った4割弱の中に含まれる真実とは何か…
これを、160:100と見た場合。
検察側が粉飾した罪状が6割。
100だけを起訴追求してたのなら何も言うことはないですが、
ここに乗せられた分って、いわば国策的な立場からした粉飾起訴なんじゃないかと。
もちろん、2年6月と下された分の罪については
ホリエモンがそれだけのことをやったんだろうな、と見てるわけですが、
その向こう側に、検察側の暗躍もまた見え隠れするわけで。
追求する側、される側、
永田町関係のナントカ疑惑もそうですが、
どこを切っても似たり寄ったり的な感じってどうなのかなー…
かわもっちの日記ではないですが、、、
まさに“出る杭が打たれた”だけですなぁ。・゚・(ノД`)・゚・。
いつも足跡ありがと。
ほんとこの判決はよく分からないけど、正直に言って欲しいよね。
うそはきらいだ!
何というか、
攻め側のほうがちゃんと腰が定まってないというか、
すっごい中途半端な印象ですね、私としては。
ちゃんと断罪すべきトコロもあるとは思うんですが、
それよりも、よくわからない、単に出る杭を叩いただけ、みたいな
印象のほうが先行してしまいます…。