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Mon, 19 Feb 2007 23:33:05
不都合な真実
不都合な真実を観てきたわけですが。
何というか、2時間の地球温暖化対策プレゼンテーションを聴講したような感じですね。
お金払って見るようなモノかどうか…(汗)
しかし、たぶん映画の趣旨とは違うところで、
なんとなく感じるものがありました。
地球。
宇宙規模で見れば、ちっぽけなもの。
しかし、その地球というエコシステムに所属する我々人類にとっては、
かけがえのない大きな存在である。
小さなコトで悩んでいないで、的な話を耳にすることもあるが、
恐らく、悩みを抱えている本人にとっては、
そここそが自身の所属するエコシステムなのだろう。
この際、温暖化する地球を捨てて、イスカンダルへでも行こうか…
なんてことを考えていても仕方がない。
心も同じ。人間関係も同じ。
使い捨て、切り捨てて、サヨナラばかり考えるのではなく、
いかに維持するか、いかに修復するか、
そこにこそ、未来の発展がある気がします。
どもです。
んと…「何が不必要で何が大切か」は、各個違うものだと思うです。
特に占い師なんぞやってると、その好例を山のように見るです。
自称「人を大切にする人」は、「自分の目線で相手を慮る」ので大抵苦労するのですが(苦笑
大切に出来るどうでもいいものと切り捨てなければならないほどに大切なもの。
案外に「些細なもの」ほど重要なファクターって、他にないのかもしれないです。
とか、ちょっと戯言もーど。
些細だよね、って言えば言うほど、
実は一番気にしてることだったりするなぁ…と思う今日この頃です(笑)