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Sat, 05 Jul 2014 18:21:59
賛否両論のあるコンテンツの話
どこにも角の立たないコンテンツ…
そういうソフトなモノを求める向き、というのもありますが。
筆者的には、
どっかに角があって引っかかって、
賛否両論生むようなモノのほうが良いんじゃないか?と思うんですよね。
どこにも角が立たない、ってことは、
印象に残らず素通りして行ってしまうってことでもあるわけで。
それよりも、
多少どこかに引っかかって傷を残しながらでも、
そのほうが印象には残るんじゃないのかな?と、
筆者は思うんですね。
もちろんね、
明らかに何かを貶めているようなのは問題でしょう。
何かを叩くことで叩いた側やそれを見ている側の方が上だぞと感じさせるようなのは
コンテンツの作り方としてサイテーの部類、ゲスの極みといったところでしょう。
昨日のR-18の話の中でも少し書きましたが、
作り物として描写された世界は、あくまで作り物、ファンタジーの世界。
それを現実に投影しすぎて目くじらを立てる、ってのは
「オトナ的たしなみ」をわきまえてないように見えるわけで。
そして、
外野的意見としてあれこれを感じ、思い、考え、
コンテンツそのものに対してではなく周りで感想戦として賛否両論を戦わせる、というのが
オトナというものではないでしょうか、ね。
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