なんとなくyanma。

久しぶりに「こんな夢を見た」のお話。

…どうやら、柱に対してナナメに立っている自分。
だが、その柱を基準にした軸の中での垂直向きに立っている人が居る。

その人が歩いて別のトコロへ行くと、その人と比べてまたナナメな柱があり、
新しく登場した柱を基準とした軸の中で垂直向きな人が居る。
自分と比較しても、やっぱりナナメである。

そんなナナメの世界だが、どうやらお互いの存在自体はちゃんと認識できるらしく、
衝突することなく器用にすれ違ったり、
コンビニ的なお店での売買シーンも成立しているかのように見える。

かと言って、存在自体は認識しているわけで、
完全に無関心というわけにもいかず、といった感じ。

この「ナナメの夢」の世界にとって外来者である筆者からはいろんなナナメに見えたけれど、
もしかしたら、ナナメの世界の住人同士ではナナメが認識できないのかも知れないし、
それはひょっとすると現代の現実世界そのものなのかも…