初夢
いやはや、夢の世界というのは奇妙なモノですな。
昨日、元旦から「ユメ十夜」のDVDなんぞを見たものだから、
夢の構成には更なる奇妙さが加わっていたりして。
ということで…
こんな夢を見た。
チリンチリーン。
おーぃ。
チリーン。ジリジリジリリーン。
なんだぃ。正月二日の朝から騒々しい。
ったく。人の初夢を中断させないでおくれよ。
富士山を眺めながら自転車で風を切って走る。
空には鷹が飛んでいる。
休憩した茶屋で出てくるのは茄子の田楽。
…強引なストーリーだけどまぁ縁起がいいじゃないか。
それをまったく、自転車のベルなんぞで割り込みよって。
なにボヤいてんです?
それより大変なんっすよー。
ったく。野暮なヤツだねぇ。
ん~?どーしたってぇ~?
いやね、そこの公園でね、茄子の着ぐるみを着た集団がね。
なんかダンスの練習とかしてるんですわ。
なんだぃ。よりにもよって、そんな茄子の登場の仕方があるかね、まったく。
ほぅ。それでどーしたぃ?
隣のおフジさんのところで集まって、かくし芸大会をやるんですから、
はやく起きてくださいよ。
そうそう、ゲストに加藤鷹さんが来るらしいじゃないですか。
なんだぃなんだぃ、妙な一富士二鷹だねぇ。
まぁイイか…と、支度をして会場に向かいます。
かくし芸大会も盛り上がってきて、さて…といったところで、
雑煮が出来たぞー
振る舞い酒ならまだしも、雑煮とはどうしたものかと思ったところで、
あぁ、
起こされるところが、正夢だ。
コメントを残す